当院の専門は犬・猫の総合診療科です。

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総合診療科とは一つの臓器や部位、疾患、個体に限定せず多面的に予防・治療していく科になります。

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内科・外科問わず、循環呼吸器科・整形神経科・腎泌尿器科・内分泌科・消化器科・血液病科・口腔科・眼科・耳鼻科・皮膚科・婦人病科・感染症科・膠原病科・精神病科など幅広い専門性と統合性が要求されます。

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専門医までの受け皿としての役割もある反面、専門医で解決できないものを解決するための役割や専門性の進んでいない科の専門性を進める役割もあります。

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そのため、多くは検査の少ない科でもある反面、時として専門医よりも多くの検査が必要になる一面もあります。

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治療も多面性ゆえに幅広い選択肢を提案いたします。しかしながら、緊急度・重症度に相関してやはり選択肢は狭くなる傾向にあります。

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予防医療はまさに総合診療科の本分であり、0.5次医療であると同時に３-4次医療でもあります。

​ワクチン、フィラリア、ノミダニ対策だけでなく、食事や運動、環境、習慣、性格なども可能な限り個々にご提案いたします。

これ以上、治療の選択肢がないと伝えられてしまった場合

当院なら、まだお手伝いできることがあるかもしれません。また、積極的な治療ではなく、旅立ち・見送りというご決断をなさった場合にも苦しさや辛さをできるだけ最小限に、静かでゆっくりとした最後の時間のお力になれるかもしれません。サブとして、メインとしてお気軽にセカンドオピニオンご相談ください。

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